京都府立植物園


2000.04.15、 04.29. 春−花のとき (up 2000.12.04.) 
上段
LeicaR7、 バリオエルマーR35-70/3.5、R80-200/4、×2Apoテレコン; 
RVP、 C-PL(一部のカット); 三脚使用; ( たいら )

下段
CanonEOS-1NDP; EF35-350/3.5-5.6L;
RVP、 C-PL(一部のカット); 三脚使用; ( おと )

レンズについてひとこと
 主力のApoR70-180/2.8が99年12月からドイツLeicaAGに行ったきり戻って来ていなかったので R80-200/4に代役を務めてもらっていました。このレンズの描写もすばらしく、エクステンダー使用時の暗さと、標準ズームとペアにしたときに70−80ミリ域をカバーできないことを我慢し、ApoR70-180/2.8のポジと並べて比較さえしなければ全く不満を感じないレンズです。三脚座として ApoマクロエルマリートR100/2.8用のSTA−1アダプタを兼用できますが、このアダプタは残念なことにすでにカタログ落ちになっています。

 なお、ApoR70-180/2.8は同クラスレンズの中では、ほとんどあらゆる面で別格のレンズに思えます。まず思うのは値段と重量ですが、描写性能もそれら以上に別格です。手元のニコンAF-S80−200/2.8D、キヤノンEF70−200/2.8L、借物のコンタックスVS70-210/3.5との4本により、奈良公園飛火野で比較撮影をしたポジを覗いたときの印象は強烈でした。
 操作上の欠点といえるものが3つあり、1つ目は×1.4 のエクステンダーが使えないこと、2つ目は×2 エクステンダーを使うとバリフォーカルレンズになってしまうこと、3つ目は組み込みフードが短いことです。この3つ目には、筆者は始めは「はれきり板」で対処していましたが、その後「ねじ込み式花形フード」を自作しました。この自作フードの材料はΣ70−200/2.8HSM用フード、コンタックス82/86Sリング、ケンコー77−82ステップアップリング、接着剤です。(2003.11.19追記)


1999.05.02、 11.23. 春、秋  (up 2000.11.30.) 
1-1
LeicaR7、バリオエルマーR35-70/4、バリオApoエルマリートR70-180/2.8、×2テレコン;(春);
LeicaR8、R7、バリオエルマーR35-70/3.5、バリオApoエルマリートR70-180/2.8;(秋);
E100VS、RVP、 C-PL(一部のカット);三脚使用; ( たいら )

1-2
CanonEOS-1NDP;EF180/3.5L、EF28-105/3.5-4.5(春);
EF35-350/3.5-5.6L(秋);
RVP、 C-PL(一部のカット); 三脚使用; ( おと )